初秋の装い

昨日のコンサートは自宅から行ったのだが、当初の予定では勤めの帰りによる予定だった。そうなると当然、背広姿となるはずだった。

よかった、背広で行かなくて。もし、背広で行ってたらとても浮いていたと思う。

では、どんなスタイルで行ったかというと僕の第一礼装だ。

上は「しじら織」(風)の開襟シャツ。色は藍。下は紺のコットンパンツ。履物は雪駄。カバンは狭いライブ会場で邪魔になるから「こぎん刺」(風)の巾着袋。中には司馬遼太郎の文庫本。まるで隠居である。

やっぱり、ある意味、浮いてたかも。