そして、亀田父にも一言言いたい

そういうわけで昨日は、亀田大毅選手について書いた。そうしたら、BBS「蕃茄山房」に、「書評のメルマガ」仲間の農業&経営コンサルタントの朝日山氏よりコメントをいただいた。オヤジが悪い、と。

昨日の日記を書いた時点では、謝罪会見の映像はまだ見ていなかったのだけど、今朝、件の映像を見ての感想は朝日山さんに同感である。

「反則の指示はだしていません」はいかんでしょう。それでは大毅選手が勝手に反則を犯したことになる。まるで、企業の不祥事の釈明会見で会社ぐるみの不正であるにもかかわらず「現場の判断ミスで」とトカゲの尻尾切りをする、悪徳経営者と同じである。

たとえ本当に反則の指示は出してなかったとしても(音声が全国に流されているのだからそれはありえないのだけど)、「オレが指示を出しました。ごめんなさい」と言って拳闘界から身を退く。それがカッコイイと思うのだけど。

で、その後はタレントに転身がいいと思う。あのキャラクター、あのパフォーマーだからかなり有能だと思う。バラエティーによし、Vシネによし。特に任侠もののVシネでは今からでもスターの座を狙えると思う。「山本集(あつむ)」の伝記のVシネ化なんていいんじゃないのかなぁ。山本集を知らない人はここをクリック!!

山本集のバックには島田紳介がついているのだから亀田父はバックに明石家さんまをつけて・・・。


それにしてもスポーツ選手っていうのは大変だなぁ。僕なんぞも(詳しいことは書けないけども)日常は反則の連続だもの。プロフィールにも書いてるけど、もともと卑怯なアイディアならいくらでも思いつく方なので、試合停止、ライセンス剥奪の連続だと思う。つくづく運痴でよかったよ(ってそういう問題じゃない?)。