二日酔いに思うこと

気の合う人と飲むお酒というものはどうしてこんなにおいしいのだろうか。というわけで、昨晩は泥酔して帰った。泥酔して帰ったのに、「ふたつのA新聞」についての軽口を叩くあたりはなかなか大したものである。

ところがやっぱり間違いがあるね。文末の

「いろんな処に行って最年長なことが増えたなぁ。へ。」

この「へ。」に意味はない。というか打った記憶がない。まるでイタチのなんとかのようである。

あと、A新聞のIさんは大阪帰りではなく博多帰りであった。「ブックオカ」の話で盛り上がったというのになにを勘違いしたんだか。

昨日は、「A新聞のIさん」と匿名にしたが有名記者なので実名でよかろう。朝日新聞の石飛さんである。映画評論家でもあり、『名古屋で書いた映画評150本』という名著も上梓されている。


昨日の話題に上ったのがやはりダイエットである。

気鋭のコンサルタントであるaguniさんは実は僕の「ダイエットの恩人」である。去年の7月、広いフロアにバニーガールが一人しかいなくて僕たちの席にはこなかった某ビアガーデンでの飲み会のとき、「コンビニ調査」を勧めてくれたのだ。つまり、コンビニで売られている食品はすべてカロリー表示がされているので、そのカロリー表示を見て「太る食品」「太らない食品」を覚えろというものだ。

これにはずいぶん助けられた。それ以来僕はメロンパンが食べられなくなった。すごいよ、あれは・・・。

S出版のNさんは「書評のメルマガ」の本家、「本のメルマガ」の設立者の一人である。Nさんは風邪をこじらせてやつれた体重減少を治ってもそのままキープさせたそうである。なるほどその手があったか。

僕は風邪を引かないが、ちょうど良く二日酔いで食欲がない。このままずっと二日酔いでいれば、痩せられるんでないか。と思ったとたん、おなかがグーとなった。