braryさんの講演

ほぼ毎日更新のブログ「東京brary」の管理人のbraryさんは少壮の研究者。粋でお洒落な(って東京キッドかよ)実にかっこいいお姐さんで、僕は以前から大ファンなのであるが、11月16日の記事で

「さる方のご依頼により、ぜんぜん気の進まない集会で話をすることになっている。2007年秋5大イベントの最後。」

と書かれている。うーーむなんだろう、それは。ぜひ聞きたい。そして、あらゆる情報網をフル作動させてリサーチした結果、ついにその集会をキャッチすることができた(ストーカーかよ!?)。

そういうわけで今日、都内某所で行われた集会に行ってきた。「不人気で入りが悪い」と書いておられたがどうしてどうして満員だった。braryさんがまだ詳しく書いておられないので詳しい報告は避けるが、斯界の第一人者たちを相手に、「気の進まない」どころか、僕にとって実に身のリアル、じゃなかった、実りある示唆に富んだお話だったことだけは強調しておきたい。

いつもブログを見ているのでそうも思わなかったのだけれど、braryさんとは結構久し振り。「貸本マンガ史」のパーティー以来だから約一年半ぶり。研究もますますの充実のご様子で実に喜ばしい。これからもさらなるご活躍を期待しています