もったいないか、見た目か。

昨日は前半は遊んじゃって後半は酔っ払っちゃって、一日使い物にならなかったので、反省して今日は終日仕事。

まずは朝風呂から。昨日昼酒で今日朝風呂。波平さんだったら「ニクソンに無い楽しみを我もてり」と詠むところだね。

昨日のコンサートでいただいたCDを聴きながら。沖縄の「那覇バプテスト教会」でのコンサートのライブ盤。『Live At Okinawa』。ユニット名は「SOUND of VESPERS」。ゆったりとしたデキシージャズは心にゆとりが出来て仕事の能率も上がる。自主制作盤なので目一杯75分45秒録音されているので、ディスク入れ替えの回数が少なくてすむ。もっともずっとリピートだったけど。


が、そんな心の平安もすぐ破られる。

長女・花子が部屋にやってきて「上履きを買ってくれ」という。「かなり汚れている」と。

ちょっと待ってくれ。君はあと2ヶ月で卒業だろう。そんなもったいない。今のも汚れているというだけで、穴が開いているというわけでもないだろう。仮にちょっと穴が開いてたって、室内履きならなんら問題なかろう。なんとか持たせろよ。

いつもならこんな細かいことは言わないのだが、昨夜の「銭ゲバ」の余韻が残っているのでついそんな心境になる。

すると「高校受験の面接がある」とのこと。なるほど「見た目で判断される」ということだな。先日も見た目で落とされた事例が報道されたばかりだものな。神奈川も東京も実質的に変わりはなかろうから、う〜〜む、やむをえないか・・・。

ああ、でももったいなぁ。

こういうのをまさしくいうんだろうな、「人の足元、見やがって」って。