ブックカバーおよび「書皮」について

書店で本を買うとつけてくれるブックカバー(「書皮」ともいう)、皆さんはつけてもらいますか? 僕はつけてもらいます。

僕は本を読んでいて気づいたがあるとメモをする癖があるので、カバーが必要なのだ。本に直接書き込みをするのはあまり好まない(除く、参考書 ←ほとんど買ったこと無いけど)。面白い本のときは勢い書き込みが多くなって、まるで「耳なし芳一」状態である。


僕の例は邪道だけど、世の中にはそのブックカバーを真に愛する人は結構いて、こんな本もある。

カバー

いろいろな本屋さんが、地域文化の担い手としてそれぞれ個性を発揮していて実に面白い。

この本の仕掛け人が「書皮友好協会」の、みさきたまゑさん。この人が「本の雑誌」の「三角窓口」に出した投書が発端となってこのムーブメントが起こった。


で、告知です。

明日、9月14日20時05分より、NHKラジオ第一「小堺一機の世の中面白研究所」という番組の後半にゲスト出演されるそうです。

話題はもちろん「本屋さんのブックカバー」収集について。興味のある方、本と本屋さんを愛するすべての善男善女の皆さんは、ぜひお聞きください。


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