神保町ブックフェスティバル

東京名物、秋の本の祭典「神保町ブックフェスティバル」に行って来た。

恒例の「キャナル・ストリート・ジャズ・バンド」の演奏。神田の旦那衆を中心にしたジャズバンドだ。粋なんだよなー。こんなカッコイイ大人になりたいといつも思う。


 ブック・フェスティバルってくらいだから、本がたくさんある。各社ブースには今日だけの特売本がズラリ。もう、目移りして大変。


天気もいいから、そりゃもう凄い人出。しかもみんな大荷物だから、すずらん通りが戦後の買出し列車のようになっている。


そして、本だけじゃない。こんなカッコイイTシャツを見つけた。

噂には聞いていたんだけど、京都の理科系専門出版社「化学同人」のTシャツ。元素記号がモチーフになっている。

中学・高校のころ、あんなに苦しめられた仇敵である元素記号。数十年ぶりの再会だ。

暗記したり理解したりしないで良いとなったら、とてもグラフィカルでかっこいいものだなあ。

ようやく和解の秋が来た、というところかな。


このお祭りには数年前から、ゲリラ的に突然コーラスを披露するパフォーマンス集団が出没する。アコギをバックにフォーク調の神保町のイメージ・ソングを熱唱する。

なかなかいい曲なので僕もすっかり覚えてしまった。覚えてしまったのが運のツキで、今年はその集団の中に僕がいたりしたんだな、これが。

突然のフラッシュ。知り合いの業界紙記者だった。えらいこっちゃ。



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