寝違いと春の雪


外はなんとも半端な雪景色。「斑雪」と書いて「はだれ」ってやつだな。早春の季語。



それはそうと、首が回らない。



4ヶ月を超える入院の医療費で首が回らないのではない。その件はとうに腹をくくっている。ドンと来い。



寝違いである。回らないだけじゃなく上も向けないので湯呑のお茶を飲み干すこともできない(じゃストローを使えば、とツレにいわれた。もし僕がパンを食べられなくなったたら「じゃケーキを食べれば」というのであろう)。


それでも自主トレは休まない。えらい。首をかしげながら筋トレをしていた。あやしい。




あとは一日家にこもって、明日に迫った「拓郎ナイト」の準備をしていた。<こしおれ>

薬代も 積み重なりて 斑雪山




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拓郎ナイト