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下北沢のギャラリー「ラ・カメラ」で昨日から始まった「第2回幻燈展覧会」に行っ
てきた。
雑誌「幻燈」については先日書いたとおり。かつて「ガロ」につげ義春が健筆を振るっていた時代が終わり、「つげ的表現」を求めて「夜行」という雑誌が発刊された。そしてさらなる「つげ的表現」を希求して若い才能、若くない才能が集まった雑誌だ。
その才能たちが集まった「幻燈展覧会」が昨年の初夏、開催され、僕も行った。日記はコチラ。 ←クリック!! でもこの日記は心が波立つ。秋の昏倒の前兆が現れてるんだもの。
それの第2回が昨日から始まったのだ。
会場の「ラ・カメラ」は下北沢の駅から徒歩15分。駅前の繁華街を歩き、もちろん小池栄子嬢の実家の前も通りすぎ、さらに歩き続け店が途切れ、ちょっと心配になりかけたころに出現する。
前も書いたけど下北沢という街はどうも落ち着かない。得意か苦手かと聞かれたら苦手の部類なのでまず行かない。前回、下北沢に来たのは、実にこの「幻燈展覧会」第一回。
なぜ苦手かというと「危険だから近づくな」と天の声が聞こえるのだ。安物の骨董屋とかチープなアンティークとか(同じか)がたくさんあるのだ。幸い荷物をもてない身なので買わずにすむのだが、最近は宅急便というけしからんものがある。いや、昔からある。
この展覧会、昨日が初日。初日に駆けつけたかったのだけど雨が降っていたので断念。杖を突いて傘を持って長距離を歩くというのは困難なのだ。
入店した瞬間、曼荼羅の如くたくさんの作品群に目が眩むが、その中でも一番輝いて見えたものを予約。明日から同展に行って欲しい作品が売約済みだったら、買ったのは僕かもね。先手必勝、うらまぬやうに。<今日の二句>
幻燈や 秋の終わりの 憂いかな
秋の夜の 火影に似たる 眩暈かな
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