三島由紀夫へのオマージュ展 “男の死”
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かつて「薔薇十字社」という出版社があった。1970年代初頭のごく短い時期。澁澤龍彦らの著作・訳書を中心に幻想文学にひとつの時代を築いた。
そこで一つの企画があった。写真集。モデルは三島由紀夫。タイトルは「男の死」。三島がいろいろな役に扮してその死の場面、つまり死体を演じる。撮影は篠山紀信、ADは横尾忠則。
大方の撮影は終わっていたのだが諸般の事情で中断、いや中絶した。その「諸般」の多くは「男の死」。つまり三島の死である。
惜しい。実に惜しいと考えるのは僕だけではない。あなただけでもない。皆そう思う。
そこで一人の匠が立ち上がりました。
人形作家・写真家の石塚公昭さんである。三島の人形に数々の「男の死」を演じさせ、写真にしたのだ。舞台は三島の作品世界。曰く、『金閣寺』『仮面の告白』『潮騒』『船の挨拶』『黒蜥蜴』他。
その作品たちがいろいろろ名紆余曲折を経て、展覧会として公開されることになった。プリント約20点。それと三島像数点を展示予定。
(ここまでの事実関係に自信なし。多少違っているかもしれない。)
フライヤーは下。すごい迫力だなぁ。
↑↑クリックすると詳細情報。↑
会場は品川の「Gallery Oculus(ギャラリー オキュルス)」
〒108-0074 東京都港区高輪3-10-7
TEL. 03-3445-5088 FAX. 03-3445-7518
11月25日(金)〜12月2日(金) 会期中無休
営業時間 11時〜18時30分
○ JR品川下車10分、都営浅草線高輪台下車3分
フライヤーに推薦文を寄せるは、 内藤三津子(元・薔薇十字社社主)、 中田耕治(作家・翻訳家・演出家・評論家)、戸川安宣(元・東京創元社)の各氏。
これは行かずばなるまいよ。
数日前、フライヤーを送っていただいた。
郵送じゃない。ヤマトのメール便の透明封筒。家族がびっくりしてましたよ。
<今日の1句>
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