雪。左右のバランスを考える。

昨日の話。


都内に初雪が懸念される中、「かかりつけ」の看護士さんにアドバイスをいただいた。


「靴、大丈夫ですか」と。


雪道に磨り減った靴を履いていると滑りやすいし、水が滲みこむと。


あ、大丈夫です。


といって左足の裏を点検。それほど磨り減ってない。



「問題は右足なんですよ」


なるほど。立位で靴裏をチェックするには片足立ちをしないといけない。そうなると左足のみのチェックとなる。左足での片足立ちは困難なので。



念のため椅子に座って右足裏をチェックしたら、見事に磨り減って赤い衝撃吸収ゴムが大きく露出していた。




「左足がご不自由だから、右足への負担が大きくなっているはずなんです。」


なるほど、それで右足の方が多く磨り減っているんだな。たしかに以前、雨上がりの砂交じりの幼稚園の庭を歩いた足跡を見たら、右足はグイッと踏み込み左足はチョンと突いて、ちょうどカタカナの「リ」の字のようになっていて驚いたことがある。



       



そして今朝、予報どおりの初雪。あらかじめ用意の別の靴を履いていった。<今日の1句>

初雪や リの字リの字の 靴のあと


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