障壁画を描けばよかったんだ
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今日は襖の張替の職人さんが朝一番で来た。
手際よくはずしてワゴン車に積み込んでいく。夕方には張り替えて持ってきてくれるという。
はずす際、平面図を見ながらボールペンで襖にナンバーを書き込んでいく。
むむむむむ・・・・・。思わず歯噛みしたね、俺は。なんという・・・。
襖でペンで落書きをするなんていうのは子どもの夢である。どうせ張り替えるならクレヨンで障壁画の大作でも描けばよかった・・・、なぜ思いつかなかった、毎週「日曜美術館」「美の巨人たち」「美の壷」「なんでも鑑定団」を見ているのは何のためだ、と悔いる僕をよそに、ワゴン車は軽快なエンジン音とともに走り去った。
夕方、きれいに仕上がってまた設置してくれた。
今回は僕が選んだ。すっきりとシンプルに、と選んだのが下の画像。
僕は気に入ってるのだが、ツレには「無機質」「殺風景」と評判が悪い。
考えてみれば「すっきりとシンプル」と「無機質で殺風景」ってほぼ同義語だね。
明日は畳の表替え。部屋に積んだガラクタを片付けなくては。
ところで僕の部屋のガラクタ、物騒なものが多い。
<今日の一句>
梅雨晴れ間 小走りに襖 運びをり
本日のウエイト 65.3キロ (マイナス0.2キロ)
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蕃茄山人はなぜステッキを持っているのか・・・・。