「くにっこ」に思う。
所用あって自動車で立川に行ったんだが、ルートの関係でずっとコミュニティ・バス「くにっこ」の後をついて回ることとなった。
つまりずっと「くにっこ」ちやんと見つめあいながらの道行きとなった。
イカではない。頭に乗せているのは旧・駅舎である。
長いもみ上げピンクに染めて、ではない。桜のはなびらである。
「ゆるキャラ」の提唱者であるみうらじゅん師の定義である「(郷土に由来する)いろんなものを盛り込みすぎて説明されないと何がなんだか分からなく(後略)」には適合しているが、もう一つの定義である「着ぐるみ化」はなされていない。
おとなり西国分寺の「にしこくん」は全国的に人気が高い。国立が西国分寺に負けていると思うのは、この人気ゆるキャラ「にしこくん」、そして私営図書館の「西国図書室」、そして駅前の不二家である(不二家のケーキ好き)。一層の奮起を望む(無責任)。
それ以外はずっと石塚公昭展の準備。
まずは店頭の大パネル。
そして室内のタイトルプレートとプロフィールパネル。
そして「人間椅子」コーナー。別名「佳子の部屋」。
はじめ赤いサテンの布をかけてたんだけど、「某国の祭壇みたい」との指摘が佳子さん本人からありはずした。でもこのままだと「白木の箱」みたいだからなにか考えよう。
・・・・・・・・近日開催・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
石塚公昭 人形写真展「夜の夢こそまこと、ふたたび 江戸川乱歩2012冬」
・・・・・・絶賛発売中・・・・・・・・・・・・・・・・
国立限定「俳画カレンダー 平成25年」