「めっきら」展、最後の週末


今日は「めっきら」展、最後の週末。


読み聞かせは大盛況で、本当に満員で、何人かはお断りするほど。たまたま、か。定着してきたか。


読み手はJPIC同期のSさん。昨日の物販も手伝ってもらった。なんと新潟県から。しかも「大型絵本」を持って。


他の同期生も応援に駆けつけてくれた。そのうち2人は長野県から。ああ、何のご恩返しも出来ずに申し訳ない。


夕方からは一転、静かに。



最後のお客様は旧知のM子さん。


先日のブログにも書いた。20年ほど前、「つげ系」イベントなどでよく一緒に遊んだ。当時はガロ好きの変な女子大生。怪人・石井輝男監督の怪作「無頼平野」のエキストラに行ったらその美貌を石井監督に見初められ、砂塚秀夫演じる刑事に追い詰められたコソ泥・由利徹売血所で人質にとられそうになる女を演じた。



さらにはレビューの楽屋にいる手品師を演じた。大槻ケンヂの軽口をシレッと聞き流してメークを続けるクール・ビューティ。。



「なんていい加減な」というなかれ。この辺がプログラムピクチャーの醍醐味である。いやもしかしたらそれ以前に、休日に売血に来た女手品師が災難にあったのかもしれないし。



現在は「ほぼ国立ロケ」で話題の山田勇男さんの新作映画「シュトルム・ウント・ドランクッ」に参加している。


本来は衣装方での参加。ふだんは横須賀の「もの屋」というアンティークショップの女将である。クラシック着物も扱っている関係と昔の好で山田監督に引っ張り込まれたらしい。


横須賀・「もの屋」のサイト←クリック!!


ああ、この店が近くに無くてよかった。品揃え、面白すぎ。



石井輝男監督が見込んだその美貌を山田監督が見逃すはずは無い。女優としても参加している。アナキストの一人の恋人の役らしい。



谷保の本田家での撮影の合間に展示を見に来てくれたのだ。



衣装、メイクから見るに、政府高官の奥方のようでもあり、また粋筋のお姐さんのようでもあり。



「ててんてぬぐい」をお買い上げ。そして「これはいいです」と。



やったね、アンティーク着物の名店「もの屋」女将のお墨つき。




さ、あと2日、がんばろう。






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