松坂屋閉店。そして初めての共同作業

朝からニュースショーでは富士山の山開きの話と銀座松坂屋閉店の話ばかり。


富士山はともかく松坂屋に関しては感想はない。


売り上げが落ちなければ閉店もしないわけで、つまりは僕たちが買い物をしなかったから。僕たちが買い物をしなかったから閉店したのである。ただそれだけ。このお店に思い出もないではないが(たしか昨日書いたタクリー号の是枝さんの写真展がここのギャラリーで開かれた)、別に感傷の入り込む余地はない。


なくなって欲しくない店があったら一生懸命買い支えればいい。それをしなかったということは自分の中で「あきらめた」ということ。だから感傷的になる理由はない。



今日は予告どおりカラーボックスの組み立て。組み立て家具は僕の得意科目の一つ。説明書どおりに作るのは得意。これに少しでも「工夫」の要素が入るとお手上げになる。


2台めまでは快調に組み立てたが3台目からはちょっと難航(いくつ買ったんだよ)。疲労で筋力、特に握力が失われてきて板を取り落としたりホゾがかみ合わなかったり。


説明書を見ながら慎重に。




右上にある「ナチュラル」というのは色のこと。ベージュ系の木目。別にロバート・レッドフォードの野球映画のことではない。



ナチュラル CE [DVD]

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説明書に納得の一言。


「二人で作れ」と。



なるほどそれが標準か。ホゾがうまく合わない理由がわかった。二人でやれば簡単だろう。これが3人だと2対1でいさかいが・・・・、おきないか。


よく結婚式でウェディングケーキにナイフを入れて「初めての共同作業」なんていうけども、もうやめようよ。僕は結婚して28年になるけど、ツレと2人でケーキを切るなんて機会は一度もなかったよ。


どうでしょう、2人でカラーボックスを組み立てるというのは。リボンのついたプラスドライバーを2人で持って。


こういう作業をさせるとその人の頭の使いかたや性格が良くわかるから(企業の新人研修担当かよ)、結婚前にはいいんじゃないかな。


そんなことを考えながら完成。箱から出してすぐ組み立てたものを複数台おいたので、部屋の中にホルムアルデヒド臭が立ち込めている。ちょっとしたシックハウス


シックハウス・・・・、ますます新婚さんにお勧めだ。





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