朝一番は朝刊から。正しいアナログ世代。
この折込チラシを見ていて心が波立った。
市内のテニススクールの新規会員募集のチラシ。
僕は3年前の病気の後遺症で、杖無しでは暮らせない身体になってしまった。それでもテニススクールのチラシなどを見たりすると、テニス漬けだった学生時代を思い出して心が波立ってしまうのである。
うそ。
テニスなんてしたことありませんよ。「温泉でテーブルテニス」ならしたことあるけど。大学時代は軟派系テニスサークルを横目で見て「軟弱者め」と心の中で毒づいていた。今ならわかる。少なくとも炎天下を汗を流して駆け回る青年よりも、キャンパスを十五代目市村羽左衛門の声色でセンスをパタパタさせている奴等の方がずっと軟弱であることが。
それはともかくこのテニススクールのチラシである。
なぜ心が波立つのだろう。ことさらに美男美女というわけでもないのに。
あ、これか。心が波立ったのは元・編集者の本能かも。
これは大変。
「“あなにたあった”テニスの楽しみ方」だ
ああ、やらかしてしまったなあ。僕も何度も経験あるけどね。のど元過ぎるまで、飯もノドを通らないよね(意味不明)。
これは広告担当者、なかなか重い十字架だな。
このように、気をつけていても「やらかす」のが事故である。
ぜひ、ここをクリックして肝に銘ずることをお勧めする。
そして夜。
26年ぶりに復活の「特捜最前線」を見る。当たり前だけどメンバーも設定も一新。
これはやむをえない。二谷英明、大滝秀治、本郷功次郎、夏夕介、荒木しげるはすでに鬼籍に入った。どれも余人を持って替えがたい名優だ(本郷功次郎のみ河野洋平で代役が可能かもしれない)。他も、誠直也は劇中で死んでいるし、横光克彦(勝彦)は政治家になってしまった。そして藤岡弘(、)はあの状態だし。
新メンバー、新設定でもあいかわらず悲しい話。そう、このシリーズはエンディングテーマ、チリアーノが歌う「私だけの十字架」にむけて、それをより悲しく聞かせるためにストーリーを悲しくしているとも言われている。
そして今回もエンディングは悲しみの名曲「私だけの十字架」。
あれ?
ちょっと心が波立った。違和感がある。
果たして新メンバー、かつての大滝秀治のポジションの老刑事役の笹野高史(この警察は定年がないのか)が朗々と歌い上げていた。
それはともかく「ハテコン」展、好評開催中です。ひとそれぞれの「サイハテ」が表現されてます。ぜひご来場いただき・・・・
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