澤田政廣&関頑亭展

午前中はDIYの続き。


駐輪所のプレートの製作。


石材柄のテクスチャーが気に入っている。


午後、思わず往年の名画の放映。


テレビ東京にて「戦場にかける橋」。



最初に放映されたときは中学生。当時、ロッキード証人喚問で大衆的人気のあった荒舩清十郎(あらふねせいじゅうろう)がアテレコをして話題になった。オープニングのナレーションも。


武士道と騎士道は究極において合致する

日本と英国の男の意気地が南方のジャングルで激突した・・・


荒舩清十郎は埼玉選出の豪快な党人派で、スケールのでかい失言や放言で人気があった。中学生もよく物真似をした。今、中学生に物真似される政治家などおるまい。杉村大蔵くらいか。


秩父の大きな織元の大旦那だった。秩父の何番目かのお札所の門前には立派な銅像がある。


と荒舩清十郎には興味も思い出もあるのだが、「戦場にかける橋」は好きな映画じゃないのでパス。テレビを消して広報活動。


夕刻、馬手に杖、弓手に傘で富士見通りを西に。明窓浄机館で今日初日の「澤田政廣&関頑亭展」。国立を代表する芸術家・関頑亭先生とその師の故・澤田政廣先生の二人展。明窓浄机館と関頑亭先生自身のコレクションに加えて、八戸の洗心美術館の収蔵品で、見応えあり。すごい迫力。


また、このほど頑亭先生のアトリエから見つかった、頑亭先生あての澤田政廣先生の葉書。仏画入り。これは必見。昭和22年の消印。


あて先は「谷保村国立219」。これは今の「西友」、つまり「せきや」の位置。ちなみにうちは「谷保村国立220」。この「国立220」の地番は市制施行以降まで続いた。って古い話だねぇ、どうも。


そんな古い話を手加減無しでできる数少ない人の一人である、明窓浄机館の佐藤収一館長としばし清談。ああ、楽しかった。


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