ＡＫＢで喩えるなら
さすが土曜日とあって終日にぎわう。安西水丸さんの画塾のお弟子で土日が休みのオフィスワーカーの方々が続々と。
あきらかにその世代でない若い方々が次回企画の「ガロ系」展に興味を示してくださる。
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「ガロ、憧れてるんです！！」
前世紀末の同誌の廃刊時には明らかに小学生以下と思しき若い人たち。僕ら世代が「新青年」に憧れるようなものか(違うか)。
「絶対、来ます！！」
ありがとうございます。掘り炬燵で１０年分の「ガロ」を読んでいってください。
夕方、岡崎武志さんご一行来店。２月に実施の「りんごほっぺ号」を使ったイベントの打ち合わせ。活躍してくれるなぁ、「りんごほっぺ号」。いつまでも元気でね、僕より年上なんだから。
作動テストで、大音響で「ハッチャッキマチャアキのテーマ」なんか鳴らしているところにＪＰＩＣ読書アドバイザー仲間、先輩のＴさんと後輩のＭさんが来てくれた。ともにＪＰＩＣのスクーリングで岡崎さんの講座を受けている。岡崎さんとも久々の再会。
うちの店が思わぬ出会いや再会の場となってくれるのは実に嬉しい。
お越しになった皆様、原画の美しさに感嘆しきり。
そうなのです。絵本ももちろんすばらしいけど原画はまた別の魅力があります。
ＡＫＢで喩えるなら絵本はＤＶＤ、原画は・・・・握手会。
意味不明？ いーや、あなたならわかるはず。握手会に行っていれば、ＤＶＤを観てもタカミナの柔らかい手の感触を思い出し、より楽しく視聴できます。
(最近はなんでもＡＫＢで喩える。兵隊の位で喩えたのは遠い昔のことでもう思い出せない。オムスビたべたら思い出すかも)
また、絵本ができるプロセスを手にとってみられる展示も大好評。
ありがたい。他では見られない、まさに企画者の努力のあとが見られる展示です(って自画自賛。自画じゃないけど)。
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