今日から下半期。
午後、熱心に展示をご覧になりバックナンバーも購入されたお客様が一通り見終わっての帰りがけ、玄関で靴を履いておられるところで、玄関のドアチャイム(カウベル)が鳴った。お客様が「ヒィッ!」と息を呑んだ。
様子を見に玄関に出た僕も「ヒィッ!」と息を呑んだ。
そこに、つげ義春御大がニコニコと立っておられたのだ。
「あ、つげです」
わ、わかります。
「見に来ました」
あ、ありがとうございます。
本当だってば。証拠は下の画像。
ここぞとばかりにいろいろと話を伺った。ひとつには、今までに出版された数々の作品集ごとの表現や演出の違いについて。
ただ、つげさん自身はあまりこだわりはないようだ。
ところで「つげファン」を自認する人のほとんどがまず最初に買うこの本。
この本の装丁の秘密について伺った。若き日、20代だった南伸坊さん(当時「ガロ」編集者)のデザイン。
どこが秘密なのかは秘密。じゃ、ヒントだけ。
展示室の書棚を見たつげさん「よく、集めましたねぇ。僕が持ってないのもあります」
つげさんのお墨付きをいただいた展示。
あと、5日。ぜひお越しください。今日、いろいろ仕入れたネタで怒涛のギャラリートークしちゃいますぜ。
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