携帯電話が鳴った。
「あ、どーも、はたです」
絵本作家・はたこうしろうさんだった。
「うちわ絵、出来上がりました」
あ、ありがとうございます。今からいただきに上がります。
「いえ、お店の前にいまーす」
玄関に出るとスケーターのごとき軽快なスタイルのはたさん。「手から手へ」の参加作家で家も近いのでご一緒する機会も多いが、いつお会いしても青年のごとき若々しささわやかさ。年齢は僕とそんなに違わないはずだが
作品はこちら。
左から、イヌ、ヤマアラシ、ネズミ、アリクイ。
可愛いなぁ。
それぞれに洒落たセリフがついている。
イヌ「I hope you like this.」
ヤマアラシ「I'm a messenger boy」
ネズミ「We wish for happy ending.」
アリクイ「We grow with love.」
どれも含蓄のある言葉。今はやりの「リトル・ミイ」よりずっと。
余談だけど、はたさんに最初にお会いしたのはずいぶん前。
子らの小学校に校歌がないので校歌をつくろうという機運が高まったことがあった。その説明会があると連絡網が回ってきた。そんなもん無くたって別にいいじゃん、センスが悪いものならない方がいい。という論陣を張ろうと出席したのにおっちょこちょいの僕は実行委員長になってしまった。
紆余曲折があって校歌はシンガーソングライターの遊佐未森さんに作っていただいた。そしてその披露式。遊佐さんとともに出席されたのが国立在住の親友のご夫婦。
それが作家の おーなり由子さんと旦那様の はたこうしろうさんだったのだ。
今年25歳になる長男の卒業式にギリギリ間に合わなかった記憶があるから、12、3年前か。なぜ間に合わなかった。それが「紆余曲折」というものである。
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中学の同級生4人でミニ同窓会。人気の和食店「六味」。おいしい日本酒がそろうお店でノンアルビールをグビグビと。
S君の「夏休みの座興に金髪に染めて欧州旅行に行き、休み明けの朝、自宅で“黒髪もどし”をして出社したら、長い全社会議中にさめてきて部下から携帯メール。“部長、金髪になってます”」に爆笑。
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