作家の岡崎武志
さん。最強の古本ライター、書評家にして昭和30年代の語り部である。
- 作者: 岡崎武志
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/05/08
- メディア: 文庫
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古本道入門 - 買うたのしみ、売るよろこび (中公新書ラクレ)
- 作者: 岡崎武志
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/12/09
- メディア: 新書
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イラストも達者でエッセイに自ら挿絵を添えることもあれば、読者に著書への署名を求められた際にサラサラッと器用に似顔絵を描くこともある。
当ビブリオでは開業以来、古本市、原画展、音楽イベント等で始終お世話になっている。僕は勝手に「ビブリオの看板作家」と呼ばせていただいている。
今回、岡崎さんにも「国立うちわ市」への出展を依頼した。
作品をお届けいただいた。
まずはカラーイラスト二点。
懐かしのテレビドラマシリーズ。
左は森光子主演の往年のドラマ「天国の父ちゃんこんにちは」。手前に知るのが森光子。後ろの子どもは仁木てるみと松山政路。
ドラマはモノクロ作品だがカラーイラストに仕上げた。
右は「時間ですよ」のケンちゃんとマリちゃん。国立駅前の銭湯「富士見湯」をルーツに持つギャラリービブリオに松の湯の屋根上のイラストなんてなかなかの趣向。演じるは堺正章と天地真理。岡崎さんは現在「webちくま」で堺正章氏の評伝を連載中。「堺正章が走る」←クリック!!
そして真理ちゃんは国立市にある国立音楽大学付属高校の出身。二重三重にご縁がある。
そして単色イラスト。
いずれも岡崎さんの最近の研究、執筆テーマ。
茨木のり子はあえて安定の悪いパーテーションに陳列しようかと思ったが、そういう悪ノリは自粛。それにうちのパーテーションはみんな安定がいい。
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雨降りで外出しにくいので展示の準備を粛々と。
今日の展示室風景。
蛸壺ではない。
これをどう使うかは、会場に来てのお楽しみ。
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