「老化の証明」について

僕は昔から「話がくどい」と言われる。


近年はそれに老化が加わり、よりくどくなっている。とも言われる。



自覚症状はもちろんあるのでわざわざ「証明」なんかする必要はないとも思うのだが、「老化の証明」について考えてみよう。


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さて、7月も今日で終わってしまうので焦り。事務仕事を集中してやった。



現在、北海道を巡回中の「手から手へ」展。


その作品たちは販売する。チャリティで南相馬の子どもたちをサポートする活動に贈られる。


僕はその販売担当委員。今日はいただいた申込書を整理して状況の整理をした。集中してやったのでほぼ完了。


この作品販売。原則は巡回展会場でのみ申込書配布の予定だったのだが、おとといご紹介した、今日から始まった「夏祭りだよ、全員集合」 (←クリック)の会場でも受け付けることになった。


昨年の「ちひろ美術館」を見逃した方、地方に行くのは無理だった方も、新宿ゼロホールでの最後のチャンスをぜひお見逃しないように。作品は図録、パネルでご覧ください。


作品の一部はこちらの公式サイト(←クリック)で見ることができる。



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そして懸案の営繕仕事も。


ギャラリービブリオはもともと普通の民家だ。展示室や会議室は開業に際して照明を一新したが、廊下・通路はそのまま。


昼間は、外光を巧みに採り入れる正しい日本家屋なのでそこそこ明るい。




でも夜になるとこの有様。人が滞在しない廊下に無駄な照明はない。




そこで照明をつけた。


裸電球。LEDだけど。




40W相当のLEDひとつでこんなに明るくなった。




40W相当のLED電球・・・。




本当は「傘」をつけたい。


「赤色エレジー」に出てくるみたいな。




どこで売ってるんだろう。


最近はインターネットで探せばどんなものでも買えちゃうけれど、「疑似レトロ」や「自意識過剰な演出」は当店のもっとも忌避するものなので自粛した。



ところで実はこの廊下の暗さ、上の写真には若干の仕掛けがある。実はこんなに暗くない。


近接する洗面所、会議室、玄関の灯りを総動員すればこの程度にはなるのである、実は。



しまった、これぞ「過剰な演出」だ。



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つまりこれですよ。

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今日やったこと・・・。 [1] 「手から手へ」チャリティ販売申込書の整理  [2] 廊下の照明をつけた

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の2行で済む話が、かくもくどくなる。



まさに「廊下の照明」で「老化の証明」。


こういうことを平気で言えることも含めて。





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