「フジロック」について

もう7月も終わろうとしている。やり残したことはいろいろあるが相変わらずの虚脱の日々。無職・自称ギャラリー経営者の日々が一週間続いている。



まずは業務連絡。



昨日ご紹介した「夏祭りだよ!全員集合 Part 2」。


8月9日に絵本作家の はたこうしろうさんが当番および登板することとなった。


このかたちなあに (クーとマーのおぼえるえほん (2))

このかたちなあに (クーとマーのおぼえるえほん (2))



はたさんといえばワークショップの達人。とくに大がかりなワークショップの予定はないが、サービス精神旺盛な方なので、この日行った人は非常な幸運だと思う。



「夏祭り」といえば「夏フェス」(直訳)。



日本を代表する夏フェスのひとつ、「フジロック」が数日前開幕し、数日前閉幕した。


今年もすごい混雑だったらしい。



写真は数年前のものだけど色とりどりのテントが蝟集している。


こりゃ大変だ。



よかった、ロックに興味がなくて。



かくいう僕だが、実はフジロックに行ったことがある。


音楽を聴きに行ったのではない。道に迷った先で偶然、行きついてしまったのだ。


鍵と錠前の専門店「フジロック



黄色いテントがいかしてる。


JR中央線・武蔵境駅から徒歩7分。


話題の新図書館「武蔵野プレイス」の近く。


でもここに来て本当のフジロック、いや武蔵境の鍵屋さんも本物だけど。夏フェスのフジロックに知人が出たという情報が入ってきてビックリ。


旧知の三味線奏者の田中悠美子さん。
田中悠美子日本語ホームページ

もう20年くらい前、エッセイを連載してもらった。邦楽関係の雑誌や機関誌に書いた短文がやけに面白かったので一年間連載をしてもらったのだ。



「たゆたうた 〜よいこの三味線日記」


なかなか歯に衣着せぬ痛快なエッセイで、痛快すぎて某音楽団体から激しいクレームをうけ、上司が菓子折りを持って謝罪に行ったこともあった。お互い若かったのでブレーキをかける人がいなかったのだ。


その後、連載も終わり僕も別の雑誌に異動になり縁は途切れてしまったのだが去年、仲良しの女流ピン芸人・オオタスセリさんのご縁で再会を果たした



今回のフジロックご出演。田中さんは「友達のステージに飛び入りで」と謙遜するが、飛び入りにしてもすごい。




僕がもしフジロックに・・・。武蔵境の鍵屋さんのフジロックに飛び入りしたら、お店の人に警察か下手をすると保健所を呼ばれることだろう。



ちなみにその「田中さんのお友達」とは「あまちゃん」でおなじみの大友良英さんのバンド。


さあ、あしたは7月最後の日。そろそろちゃんと仕事しよう。


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