第11回WILL美術家展(コートギャラリー)

昼前、国立駅近くの「コートギャラリー」へ。


今日初日の「第11回WILL美術家展」に行ってきた。




「WILL」と言っても稀代のタカ派雑誌ではない。


WiLL (ウィル) 2015年 02月号

WiLL (ウィル) 2015年 02月号


今は他と同じ「ルミネ」になってしまった立川駅の駅ビルの名前がかつて「WILL」という名称だった。


今は他と同じ物販や飲食のみの商業ビルになってしまったが、かつては文化的な施設がいろいろあった。イベントスペースで開催された「ケント・デリカットの料理教室」に参加したことがあるぞ。


そしてその中のギャラリーでかつて開催されていたのが「WILL美術家展」だ。会派を越えて三多摩地区で活躍する美術家を集めて催されたオールスターイベント。



立川駅ビルがギャラリー運営をやめて以降は名称はそのまま別会場で開催されている。


事務局をつとめる洋画家の知久正義先生にご案内をいただいてほぼ毎回うかがっている。


知久先生はかつて小学校の図工の先生をされていた。我が家の子も上の二人がお世話になった。器用な作品も不器用な作品も同じように面白がってくれたので器用な子も不器用な子も同じように図工の授業を楽しめた。



会場のコートギャラリーは国立最大のギャラリー。美術館並みの設備で知られている。



言ってみればギャラリービブリオとは真逆の一流画廊なのだが、実は直線距離では一番近い。



F100クラスの大作中心が50点以上の圧巻。洋画中心ながら、具象あり抽象あり、そして立体も。


知久先生はライフワークの多摩川の風景。今回は聖蹟桜ヶ丘近辺の河原。


また旧知の木彫家・吉川潔さんもメンバー。


森のなかま〜吉川潔作品集 (ART BOX GALLERYシリーズ)

森のなかま〜吉川潔作品集 (ART BOX GALLERYシリーズ)


ツレがファンで当ギャラリービブリオでも小品4点を収蔵しているが、今回の作品は10センチ角の太い角材を彫り込んだ大作。生命の誕生を感じさせる造形。


「第11回WILL美術家展」


国立駅徒歩一分・コートギャラリーにて。


13日(火)まで開催。入場無料。


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