「青い空の日」3日目、花をいける

「青い空の日」の3日目。


盛り上がったライブ翌日は静かにスタート。


会議室では和装限定の特殊茶会「朗科茶会」。和装や戦前風洋装の男女が行きかう不思議な光景。


午後、特殊マンガ家の勝見華子さんが来てくれた。


勝見さんの作品についてはこちら(←クリック!!)


お花を持ってきてくれた。それを三橋さんが新作の花瓶に活けて「三分の一畳」間に。



土壁とのバランスが最高。


三橋さんと勝見さん、新旧漫画家対談から新旧中央線対談は興味深かった。そして虫談義。二人とも虫が大好きだという。



そして三橋さん作の小さな花瓶を買って行かれた。


これが小さいが凝りに凝ったものなのだ。僕も欲しかった作品。


模様は「絵付け」ではなく「象嵌」。


「象」といってもエレファントではない。象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味。つまり一つの素材に異質の素材を嵌め込むと言う意味。


成形し終えた器に模様を削って、そこに違う色の土を埋め込むのだ。


さらにはこの花瓶には「虫がついて」いる。


秋の虫、邯鄲(カンタン)が浮き彫りになっている。



持ち帰られた勝見さんは、早速ご自宅で花をいけたそうだ。


SNSに投稿された写真を拝借。



かっこいいなぁ。花の扱いに慣れた勝見さんの家に行ってこの花瓶も幸せだと思う。


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