午前、銭湯絵の丸山清人師と業務連絡。その中で若干の変更事項。
これまで、ライブペインティングについて「雨天の場合は10/4」とご案内してきたが、雨天の場合も９/２７(日)に室内で開催することとなった。
すべて室内でやるか、あるいは屋根のあるテラスで描いてもらい掃出し窓を開けて観客席を室内にするかは雨の降り方次第。展示室のレイアウトはパーテーションの並び替えでなんとでもできるのがうちの強み。
実はありがたい。ライブで描いていただいた作品を長い期間、飾りたいからだ。実は予備日の１０/４は最終日。そうなると数時間しか展示できない。
でもやらなければならないことはいろいろ。
まずはネット情報の訂正。
まあ自分のところは簡単なんだけど、各種イベントサイトや銭湯サイトへの書き込みがある。
これも実はありがたい。
同じことを何度も投稿することはできないけど、新情報があるとリマインダー投稿ができる。２ちゃん的に言うと「age」ができる。
一番大変なのがチラシ。
チラシに「雨天の場合は１０／４」に謳っちゃってるからね。
しかたない。黒マジックで塗ろう。
でもなんか戦後の墨塗り教科書みたい。
そこでＰＣで訂正の上書き文書を作ってチラシに出力。
いくらか体裁いいでしょ。時間的にもマジックで塗るより速い。費用的にはどうだろう。
そして昨日書いたネットオークションの件。
「花咲舞」を夢中で見ていて締切に出遅れそうだったんだけど、ギリギリで間に合って見事落札。
何を落としたかというと座椅子。
しかも１２脚セット。
まあ、こんな「座椅子１２脚セット」なんてものを欲しがるのは新規開店する居酒屋のおやじか民宿の亭主くらいのもので、カタギの衆、もとい一般ピープルはいないだろうからほとんどノーライバルだよなぁ。一般家庭なら相当の大家族だ。
ご存知の通り、ビブリオではすでに座椅子を多用している。
今回の増強で、中川フォークジャンボリーの全席に座椅子を提供できるようになる上に、もしかしたら少し定員を増やせるかもしれない。
入荷したら、シミュレーションしてみよう。
時々、靴を脱いで上がる会場で、座椅子どころか座布団もないところがある。しかも畳じゃなくてフローリングだったりすると「体育館かよ！！」って突っ込みたくなる。「中学・高校を卒業して何十年も経っている人」、略して「中高年」には辛すぎる。
これで理想、目標とする故・「上野本牧亭」および「建て替え前の池袋演芸場」に一歩近づいた。
この両者に座椅子があったか否かは覚えていない。っていうか多分なかった。あくまで雰囲気の問題。
・・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・
銭湯絵師・丸山清人個展 ９/２４(木)〜１０/４(日)。
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