夕方から第一回「ブクブク交換会@国立」。
会場はギャラリービブリオ展示室。はじめは会議室の予定だったんだけど人数が増えたので展示室をお使いいただいた。
１６名参加。遠くは他県から。男女比は半々くらい。平均年齢は３０代かな。
二つの島に分かれて車座でプレゼン・トーク。
本の話が思いっきりできるというのはありがたい。迂闊にするとドン引きされる。
一応、本の職能集団であるはずの前の職場でもちょっと熱を入れて語ると、
「語るねぇ(笑)」
と半畳が入った。
でもここなら大丈夫。
- 出版社/メーカー: 第一三共ヘルスケア
- 発売日: 2009/04/10
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の声とともに肩や背中にガムテープを貼られることもない(実話)。
※ペダンチック＝衒学的
本日、交換に出された「交換本」は下の画像の本たち。
僕が出した本は、実は現在入手困難でアマゾンでは定価の２倍以上の値がついているプレミア本。しかも作者の直筆カラーイラスト入り。もちろん極上の美品。開き癖もついていない。作者の手元キープ分から融通してもらったからね。
第一回記念としての大サービス出品。「旅」という今回のテーマにもバッチリ合致してたしね。
さすがに目が高い人が集まったのか、交換の段には一番人気で多くの手が挙がり、じゃんけん勝負となった。
こういうことが無ければ一生触ることが無いような本を開くことができるのも面白い。僕は若い女性作家による旅エッセイをもらってきてしまったよ。
畳の部屋で足を伸ばして、終始和やかに。ブクブク交換は２時間で懇親会は一時間半。懇親会込みで参加費はワンコインの５００円。
そんなわけで第一回は大成功。これは本当に幹事さんの功績が大きい。というかほとんど。幹事さんの人柄により、和やかで温かな会となった。
こういう会というのは幹事に人望が無ければだめ。ぜったい続かない。いくらやる気が合っても人望が無ければだめ。みんな大人だからその場は愛想よく応対するけど、静かに後ずさりして離れていく。
「輪番の陥穽」で多くの会を潰し幾多の団体を機能不全にしてきた僕が言うのだから間違いない。
そんなわけで幹事さん、当分はよろしくお願いしますね。
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