今日は「第7回 中川フォークジャンボリー “没後11年 高田渡の夜”」。
いやまったく、こういうタイトルをつけさせたら実にうまいなぁ、オレ(←自画自賛)。
午前中から会場設営開始。
パーテーションをライブ仕様にする。「ステージ」にはギタースタンドと出演者分の椅子をならべ「客席」には座椅子と椅子を予約者+出演者+α、並べる。
午後2時過ぎに完了。
達成感と疲労でそのまま客席で寝落ち。英語教室「きらりキッズ」に登校する子どもたちの元気な声にようやくおこされた。
そのあと、中川五郎さん、高田渡さんの三兄烈さん、長兄の驍さんが相次いて来場。
貴重なオフショット。
今回は高田渡さんの没後11年企画。渡さん(四兄弟の四男)の長兄の驍さんと三兄の烈さんに渡さんのことを大いに語っていただくという企画、加えて渡さんのアルバムを出し続けたベルウッド・レコードの名プロデューサー・三浦光紀さんもゲストとして登壇していただく。司会は岡崎武志さん。
これってほとんど労音会館大ホールでやるようなレベルのメンバーだと思う。当然だがあっという間に予約満了となった。お断りしたした方、ごめんなさい。
岡崎さん、三浦さんも来られて楽屋で打ち合わせ。
18時30分開場。続々と入られる。僕は受付とお客の誘導を担当。驚くのは若い人も結構いること。
今回は客入れにスムースな座椅子レイアウトを採用。2月の「くにたち銭湯フォーラム」で「銭湯もり上げた〜い」さんがやられていた方法を真似した。
19時開演。
最初はトークから。
家族として(驍さん、烈さん)、プロデューサーとして(三浦さん)、長年の盟友として(五郎さん)、大ファンとして(岡崎さん)、高田渡さんのすべてを知り愛する5人により披露される高田渡さんの「知られざる秘話」の数々。間違いなく一冊、本ができる。
兄弟だから当然だけど三兄の烈さんと渡さんのよく似ておられること。五郎さんと並んでいると11年前にもどったみたい。ここは「いせや」か?
後半はライブ。渡さんが亡くなった日のことを歌った「2005年4月16日」から。
そのあとも渡さんの歌を数曲。
ラストはもちろん「生活の柄」。いつのまに客席も静かなコーラスになっていた。
感動のままエンディング。感動のまま打ち上げ宴会。
常連のお客様がテキパキとセッティングを進めてくれる。みなさん、ビブリオのどこに何があるかを知っている。テーブルとか食器とか。回を重ねるごとに僕も岡崎さん楽になって行く。特に僕は重いものを持てない身体なので実に助かる。
多くの方にお残りいただき開宴。したところでふたたび達成感と疲労でそのまま楽屋で寝落ち。
後半から参加。多くの方といろいろ話ができた。
23時ごろ解散。2回寝落ちしたので意外に元気。心地よい疲れの中、皆様を見送った。
(写真:五郎さんのサポートスタッフの大塚豊さん、イベント企画者の樹よう子さん)
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