6月1日。作品写真を撮る

今日から6月。


誰かが「2016年も今日から後半戦」とタイムラインに書いていて大いに焦ったが違うじゃん。まだ前半。あと一か月ある。


そして6月1日。ロイ・ジェームスの日である。



ずっとアメリカ人かと思っていたがトルコ人と聞いたときの驚き。それまでトルコ人と言えばユセフ・トルコしか知らなかったからだいぶタイプが違っていた。共通点は、両方とも日本生まれの日本育ちであること。


今日はのんびりと掃除機でもかけていようかなと思ったら、二つのメディアから電話。「うちわ市」の情報を掲載してくださるという。しかも今年の作品が入っていれば写真も載るかもとのこと。


「すぐ送ります」


慌てて撮影してメール送信した。



便利な世の中になったなぁ。かつてだったら急いで撮影した写真をDPE屋で特急仕上げにしてそれを速達で出して…となり数日かかるが、今は一時間後には先方にお届けすることができる。


今のところ集まっているのはこんな感じ。




ところで、昨日のハルミンさんのうちわを見ていて思い出したことがある。



先日、SNSに書いたのだが、僕は「足湯」というのをしたことが無い。


〈1〉靴脱いで


〈2〉靴下脱いで


〈3〉ズボンまくり上げて


〈4〉足湯浸かって


〈5〉足を拭いて


〈6〉ズボン直して


〈7〉靴下履いて


〈8〉靴履いて



嗚呼、僕には無理。絶対無理。


足湯の前を素通りすればこれら〈1〉〜〈8〉を省略できるなら考える余地はない。


「気持ちいいよぉ」と助言してくれる友があったが、それは否定しない。ただ旅先での「〈1〉〜〈8〉」が狂おしく面倒くさいだけ。



もっとも「気持ちいいよぉ」って誘われたら多分どんなものでも断ると思うのだけど、「気持ち悪いよぉ」って誘われたら心が揺れるかもしれない。多分揺れる。きっと揺れる。靴下くらいいくらでも脱ぎますよ。



別の友達は「まくり上げる必要のない丈の短いパンツを靴は裸足でもイケるものだったので楽しめた」とあった。


「短いパンツに裸足でもイケる履物」かあ。


それを僕がやったらこの人だなぁ。





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