「三橋乙揶作陶展　青い空の日」終了 - 国立駅前・ギャラリービブリオ連絡版(蕃茄庵日録別板）

「三橋乙揶作陶展　青い空の日」最終日。

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さすが最終日で、「間にあったー」と入ってくるお客様が多かった。

夕刻来たマンガ家の「おんちみどり」さん。新刊の「古本海岸」が大好評。

古本海岸―おんちみどり作品集

作者: おんちみどり
出版社/メーカー: 北冬書房
発売日: 2016/06
メディア: 単行本
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その、おんちさんがなんとベリーダンス。

いや違った、なんともベリーナイスな企画提案を持ってきてくれた。もちろん乗りますとも。

定刻の１７時に看板を下ろして閉店、しようと思ったところに駆け込んできたマダム。他廊で本展のDMを手にして地図を頼りに訪ねてきたのだが道に迷って遅くなってしまったという。

どうぞどうぞご遠慮なく。

そしてマダムが帰られて本当の閉店。

まずは作品の梱包だが、これは三橋邸に戻ってからの段取りがあるしデリケートな品物なのでシバさんに一任。僕は手を出さない。

その間に僕はいろいろ集計。お金のことを中心。

あって当たり前だがピタリと合った。

数字弱者のための「封筒会計」。

その日ごとに売り上げ控えと現金を照らし合わせて確認。現金は日ごとに封筒に入れて金庫に保管。控えはエクセル入力。それを最終日に日ごとの金額を再確認して最後に合計し、原簿(エクセルデータ)と現金を確認。そうすれば間違えるわけがない。

そしてなんでも前年比較するのが元サラリーマンの習い性。結果、前回と同じ９日間開催で集客前年比１３０％。売上前年比は１１０％。ともに前年比をクリア。単純にうれしい。集客が上がったのは三橋さんの陶芸家としての評価が上がったことと共にビブリオの知名度のアップと告知スキルのアップと自画自賛。その割には売り上げの増加か少なかったのは個人消費マインドの低迷、と人の所為にしよう。

８時ごろ精算と車への積み込みが完了。会場はもとの「ぐわらん堂」、もとい「がらんどう」になった。