陶芸展から始まったフォークなご縁
今日は「三橋乙揶作陶展 青い空の日」の8日目。明日は最終日。
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朝から雨。
「今日はお茶を挽くね」と淋しく笑い合っていたら午後からはなかなか忙しかった。
夕刻には中川五郎さんがお越しになったので「中川フォークジャンボリー」の打ち合わせ。
2カ月に一回の開催で、先日第7回を開催した。すでに第9回については骨子が決まり近々発表する。しっかり続いていて多くの人に不思議がられている。
「ふつうこういうのって第3回くらいでつぶれるものなんだけど。ビブリオのはなぜ?」
ひとえに五郎さんの人徳としか答えようがない。
そしてこの「中川フォークジャンボリー」のきっかけとというのが現在開催中の「三橋乙揶作陶展 青い空の日」なのだ。
今年で第三回の「三橋乙揶作陶展 青い空の日」。これの第一回は2013年の暮れ。
その時「ギャラリートーク&ライブ」を開催。前半がトークで僕が聴き手となって陶芸の話や日本のフォーク創世記の話や伝説の「武蔵野タンポポ団」を伺った。その内容は観客として来ておられた岡崎武志さんが芸術新聞社のWEB連載コラム「人生散歩術」で紹介された。
そして後半のライブを終えたシバさんは言った、
「ね、いい音だったでしょ。畳に土壁に杉板天井、自然素材だから音の返りと吸いがノーマイクでやるのにちょうどいいんだ」
それに「いいね」と大きくうなづいたのは客席にいた武蔵野タンポポ団時代からの盟友・中川イサトさんとハモニカ奏者・松田アリ幸一さんだった。
それがきっかけとなり、アリさんのハモニカコンサートが開かれた。地元ケーブルテレビでも紹介されて大盛況。
さらには世にも珍しい「お座敷ハモニカ教室」が発足した。
これは毎月開講で20回以上続いている。
そして前回の陶芸展。去年の一月に開かれた陶芸展に中川五郎さんがふらりと来られた。「ここの近所に越してきたんだ」と。
それを岡崎武志さんに自慢したら岡崎さんの眼がきらりと光った。
「それ、行こう!!」
かくして中川五郎さんをメインに毎回ゲストを呼んでフォークを語り、歌う「中川フォークジャンボリー構想」が誕生した。
2月に「旧暦の忘年会」と称して中川さんと岡崎さんと僕とでビブリオの掘り炬燵で結団式。
そして第一回は五郎さんのソロで3月。
そして以降も多彩なゲストを迎えて開催してきた。
岡崎さんの似顔絵イラスト入りフライヤーもすっかりおなじみになった。
つまり、ビブリオ名物イベントへと成長したこの「中川フォークジャンボリー」、そのきっかけになったのが「三橋乙揶作陶展 青い空の日」なのだ。今回も何か生まれそうなほのかな予感。
そしてその「三橋乙揶作陶展青い空の日2016」は残すところ明日16日(土)のみ。
午後イチより最終日クローズの17時までシバさんいます。
ぜひお越しください。
・・・・開催中。16日(土)まで・・・・・・・
三橋乙揶作陶展「青い空の日 2016」〜16日(土)
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