鳥居台を作る。

先日、鳥居のことを考えて一日を過ごしたことは書いた。


イメージトレーニングの内容は下記の通り。



いよいよその実践段階が来た。



まずはホームセンターに行き材料を調達。はじめは杉材を考えたが、より安価なスブルース材にすることにした。



6尺の38ミリ角材を2本、厚さ2センチ幅8センチのワンバイフォー板の3尺板を一枚購入。これで997円。


角材は6尺、つまり182センチ。これを、68センチ、61センチ、45センチにカットしてもらう。8センチは端材。ワンバイフォー板は2等分にカット。


これを上の動画の要領で「鳥居型」に組みボンド付け。ひもで縛って圧を加えて圧着。



中央部に注目。紐を普通に縛ってもそうそう強く締め付けられない。結ぶときにどうしても緩む。そこで、紐に割りばしをつっこんでぐるぐる回して締め上げる。当然ながら手を離すと戻ってしまう。そこで縦の紐と横の紐の割りばしをそれぞれ絡めてストッパーとする。



ボンドが固まったところでボルト留め。そして前述のワンバイフォー板は「足」にする。



これで「鳥居台」が完成。




8センチの端材は本体と足との接合の補強に用いる。



赤いところがそれ。



で、この鳥居台は何かというと平太鼓の台。




もちろん専門店に売ってはいるんだけど、高い。



5330円で買った中古品にこんなには払えない。



そして今日作製した太鼓台の費用。


材木   997円
ボルト  201円
ボンド  225円

                              • -

合計  1,423円


反省点としてはあと15センチくらい高かったらよかったな。少なくとも端材の8センチ分は高くできたなぁ。





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