まもなく開幕の「ざしき童子のはなし」原画展。
おそらく絵本作家・小林敏也さんの作品によってわがお座敷画廊にはざしき童子が現れるはず。ただいてもらっても仕方ないのでお掃除をしてもらうつもり。
座敷の掃除には当然ながらほうきが必要。ということで会期中には箒を展示販売することにした。
自ら、長野で畑を耕しほうき草を育て、収穫した草でホウキを作っている箒作家「ホウキボシ」こと山越彩子さんの作品。
今日、その荷物が信州から届いた。
段ボールを開けると箒草のかおり。ちょっと畳にも似た香り。
そしたら出てくる出てくる。
お座敷箒が15本。
いかにも「お座敷ほうき」という感じのから「魔女の宅急便」でキキが乗りそうなものまで。柄は四国の黒竹や作家宅の庭の木。そのサイズは長柄が120センチ前後、短柄が80センチ前後。
アップで見てみよう。
長柄。
短柄。
作家ものの箒だなんて、はっきり言って一生ものですよ。価格も思いのほかリーズナブル。駅前の居酒屋に2回行くのを家飲みにすれば十分に買えるはず。
ミニサイズもあり。約19センチ。
柄は信州リンゴの枝。
ミニミニサイズも。約11センチ。
柄は信州リンゴの小枝。
ほうきは良いよね。音はしないし電気は使わないし。昔はばあちゃんが茶殻とか水に漬けて絞ってちぎった新聞紙とか撒いてから掃いてたなあ。ビブリオでも短柄のをずっと使っている。
本展でお買い上げの箒はそのままお持ち帰りいただけます。
お座敷画廊で見るざしき童子、そしてお座敷ほうき。
ぜひご参集ください。
・・・・・もうすぐ開催・・・・
お座敷画廊で見る「ざしき童子の話」の原画
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