日中は店番しながら事務作業。
おととい発表した「YO-ENライブ 昭和歌謡SP.」がジェットの勢いで完売。その対応に追われた。うれしい悲鳴ってやつ。
定刻に閉店したあとはおっとり杖で西荻窪へ。
四谷荒木町「秋田ぶるうす」でよく会うスナック友達のりんちゃんのライブ。りんちゃんは謎の昭和歌謡シンガー「うなじunaji」の中の人。ギタリスト「つむじ」ことペーソスの米内山尚人さんとのユニットで、今日の会場「小料理・HANA」をホームにライブ活動を行っている。いつも即完売で涙を呑んできたのだけど、今回はタイミングよく最後の1席に滑り込み予約できて初鑑賞。
ただ自店の会期中なので途中から。
開演15分後に伺ったときは対バンの「すどうみやこ」さんのステージ。今回は企画ライブで「北の女、西のオンナ」。りんちゃんは青森出身、みやこさんは大阪在住という。
お初のすどうみやこさん。
事前情報で勝手に芸人枠と思い込んでて(いえ前日の出演が浅草東洋館だったというので)斜に構えて聞き始めたんだけどどうしてどうして。すべてオリジナルで詞は借り物でない厚い言葉が並び、メロディも、哀愁のあるちょっとハスキーな声も耳を心地よく撫でる。いつか居住まいを正して聞いていた。
ステージ終了後、手製本の詩集を迷わず購入。
「ミナミの夜」「味噌汁の具」「風動説」、どれもよかったが中でも「だらしない女となさけない男と都合のいい女」をこれからも反芻したい。
休憩を挟んで「うなじ」のステージ。
デニムの着物に洋梨柄の帯がかっこいい。玩具柄(?)の足袋もかわいい。
青森出身。まずは「千恵っ子よされ」から。
他に、「津軽海峡冬景色」「リンゴ追分」など青森ご当地ソングを。出色は「リンゴ追分」。途中の語りの部分、ひばりさんのは全国の人にわかるようにアレンジされたフェイクの津軽弁だけどそれをネイティブの津軽弁で。
他に「怨み節」も。最後はみやこさんとデュオで「夢は夜開く」。
もう、好きな曲ばかりで大興奮。
いいものを聴かせてもらいました。ぜひまた聴きたいと思った。新宿や渋谷や池袋ではなく西荻というのもうれしい。
(写真はすどうみやこさんのFBからお借りしました)
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