始まるまでは大変だけど始まったらあっという間なのはいつも通り。
ジュエリーの太田由美さんとチョークアートのオグリミホさんの二人展「ユミちゃんミホちゃん二人展・美人薄命」も最終日。
出勤してまずは看板やポスターに「本日最終日」のプレートをつける。
そして開店。本展において自分に課したミッションは「邪魔をしない」こと。
なるべく会場に顔を出さないようにしていた。
そしてクローズの17時の直前。お二人から呼び出しがかかった。撤収の打ち合わせかいなと思って展示会場が暗い。そしてキャンドルがともっている。
またブレーカーが落ちたか!?
実は会期中は冷え込みがきつく、各部屋エアコンを強めにつけていた。そこに電子レンジを使ったりするとブレーカーが落ちろ。会期中、何度かあった。
落ちちゃいました? すぐに復旧します、と言いかけたらユミ&ミホが歌ってくれた。
HAPPY BIRTHDAY TO YOU!
お二人のサプライズでテーブルの上にキャンドルの刺さったケーキ。58歳の誕生日をお祝いしていただいたのだ。
実は今日が誕生日。去年の誕生日では高田渡より年上になったが今年はアドルフ・ヒトラーより年上になった。
居合わせたお客様と一緒にケーキをいただいた後は、撤収。
太田さんはジュエリーの梱包、オグリさんはパネルの梱包。僕は場内装飾であり展示作品でもある布(太田さんが染めた作品)の取り外し。
ただ途方もない長さでどうたたんでいい・…途方に暮れる。どのくらいの長さかというとよくテレビの季節のニュースとかで友禅流しの映像があるでしょ? あの感じね。
だから「一反木綿」なんか相当巨大な妖怪ですたい。怖かばい。
約一時間半で終了。華やかだった展示室は元のスケルトンになった。
お二人とお二人の作品を乗せた車のテールランプを見送った後、上京。
ほんの数日前にも行った下北沢へ。
「YO-EN2018師走東京ミニツアー」のスタートで下北沢のバー「TOMBOY」でのYO-ENライブ。
ライブももちろん聴きたいのだけど、昨日東陽片岡先生に作っていただいたフライヤー原稿、これと赤坂ライブを両面に刷ったチラシを会場で配り、かつYO-ENさんに渡さなければならない。
19時開演。下北沢にたどり着いたら雨降り。疲れ果てていることは誰にも隠せはしないだろう。いや、全然疲れてないが開演時間に大きく遅れてしまった。
会場の「TOMBOY」に着いたらOAの末森英機さんがラストの曲を始めるところ。流木を使ったインテリアや中南米の民芸品でいかにも楽しげな雰囲気の店内。
そしてYO-ENさんの登場。デニムの上下にテンガロンハット。
女スナフキンというか吟遊詩人っぽい。
演奏曲はカバーとオリジナルが半々くらい。
マイクなしの完全生音でYO-ENさんの歌声が満員の店内に心地よく巡る。
セットリストはまだツアーが始まったばかりでネタバレになっちゃいかんので内緒。
ただ何曲かYOUTUBEに動画があるものをご紹介。
市川染五郎(松本白鸚)(作詞/作曲 小椋佳)の『モク拾いは海へ』
ザ・ディランII 『男らしいってわかるかい 』へのアンサーソング『女らしいってわかるかしら 』
オリジナル『魂ふたつ』
終演後はまったりおしゃべり。僕はお酒が飲めないのでコーヒーをいただいたのだけどおいしかった。YO-ENさんとは若干の業務連絡。
いいお店だった。またここでライブがあるといいなぁ、いろんな可能性を感じる。
23時に店を出て、帰宅したら日付変更線のちょい手前。今日もいい一日でした。
・・もうすぐ開催・・・
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