衰退の酔態

banka-an2004-04-08


今日は二日酔いで最悪。

  打ち合わせで阿佐ヶ谷の古〜い喫茶店に行ったんだけど、トイレのドアの開け閉ての際に仄かに香るトイレ芳香剤の甘〜い匂いに眩暈の連続だった。


  昨晩はつい飲みすぎて、眩暈がしてすぐに電車に乗れなかったほど。弱くなったなぁ。

  それで一人、駅近くの公園にエスケープしてベンチで呼吸を整えていた。駅で解散した時点で異変に気がついてくれた同僚もいたんだけど、

「俺には蕃茄は救出できないから」

と、駅のホームからメールをくれた。

「ガンバー」

なんがガンバだ!?


通りに面した公園だったので何人もの心優しい通行人様に、

「大丈夫ですか?」

と声をかけられた。嗚呼、人情いまだ地に堕ちず(感涙)。そこで元気を奮い起こして、

「大丈夫ですよ!」

と答えておいた。そのうちの何人がミスター・アデランスこと「南たかし」のモノマネと気づいてくれたろうか。