「,はい、じゃ、後よろしいね。4月2日の朝!0時に、当社の別のガイドが迎えに来ますから、またこの場所に来て下さいね。では、よいご旅行を!」
中国青年旅行社の宋鵬勝さんが、ニコニコと手を振って退場した。高層建築ラッシュの上海。そのメインストリートの南京路(ナンチンルー)でも一際目立つ、全面ミラー張り30階だての梅畜賓館(ソフィテルホテル)2階ロビi。
そこから僕と息子の上海旅行は始まった。僕にとっては8年ぶり3回目、息子にとっては初めての上海、初め`ての海外旅行だ。
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こんな文章がフロッピーを整理してたら出てきた。
長男・虎太郎（仮名・中３）が小学校に入るときに行った上海旅行のレポートだ。
某旅行誌の紀行文コンクールに応募して６００人中の２０人にまで残ったものだ。
シャープ「書院」から変換したのでエラーが多い。
近いうちに校正してアップしますんでその節はよろしく。
