大・失・態

今日は「志らくのピン、パート2・シネマ落語『真昼の決闘』」。

  このシリーズは、講談社元木昌彦編集長の監修のもと、各界の著名人がプロデュースし、志らく師匠が語りおろしの「シネマ落語」を披露するというもの。シネマ落語といっても映画の筋を話すというのではない。その映画の世界観やシノプシス古典落語の世界に移植して、新作落語をつくるというものだ。

  今までも何回か行っていて、この日記でもご紹介している。



  今回は、その著名人プロデュースシリーズの最終回。トリを飾るのは作家の嵐山光三郎氏だ。このシリーズが始まった去年の秋には、ずいぶんと先のように思っていたのだけど、月日がたつのは早い。のんびりしている間にもう最終回だ。

  のんびりついでにチケットを申し込むのも忘れていて、ギリギリで購入できた。

  で、今回のテーマは上にも書いたし、7月11日の日記をお読みいただければわかるように、『真昼の決闘』だ。

  さて志らく師は『真昼の決闘』をどう落語に料理するのだろうか・・・・・・?

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   知らないのである。見損なってしまったのだ。

   日にちの取り違えだ。ずっと7月14日かと思っていた。

   仕事を無理やりやっつけて、開演時間ギリギリにタクシーで乗りつけた。そうしたら館内が真っ暗なのだ。

   カバンの奥底からチラシを取り出し、「7月13日」の文字を確認して以来ずっと放心状態。

   昨日だったのだ。スポーツ新聞のエロ記事がどうのこうの言ってる場合ではなかったのだ。

   去年からずっと楽しみにしていた会だけになかなか立ち直れそうも無い。

   疲れすぎかもしれない。今日はもう寝よう。