今日は夜8時半からという変わった時間に開催するトーク・ショーに行ってきた。神田の三省堂本店にて。
先ごろ発売された林静一さんを中心とした本『小梅ちゃん 初恋すとおりい』の発売を記念してのものだ。
曽我部さんもこの本に参加し小梅ちゃんをテーマにした詩を寄せている。
観客は初代小梅ちゃんのころは生まれてなかったような若い人が多く、僕などは完全ら浮きまくっていた。
「このおじさん、何?」
って感じで。でもこのおじさんにも多感で多汗な中学生時代があり、その胸を熱くしたのが初代小梅ちゃんなのだ。
過去の「小梅」のCMを林さんの解説つきで見せるという趣向が素晴らしい。1974年から始まり、常にその時代の最先端の技法で作られてきたことがよくわかった。 数々の小梅ちゃんを通しで見ていると懐かしくて可愛くて泣けてくる。
終了後はサイン会に長蛇の列が出来ていた。