昨日の話である。
と、そういうわけで、表参道から帰ったのが午後２時。長女・花子（仮名・小５）、次男・三吉（仮名・小２）を家まで送って、その足でキャット･フィッシュ（＝エソラ）に行った。
「プロジェクトＴ」の打ち合わせである。この「Ｔ」とは何か？
「天下市」の「Ｔ」である。
「天下市」といっても市外の方はご存知あるまいが、国立が一年で一番賑やかになるお祭りだ。「一橋祭」と同時開催で、また最終日は「国立市民祭り」も同時開催で、歩行者天国になる。
その「天下市」で楽しく遊ぼうというのが「プロジェクトＴ」である。今、名づけた。
僕がキャット・フィッシュについて暫くしたら、嵐山光三郎先生が雪駄ばきで来られた。そう、嵐山先生にもご協力いただいているのだ。
「プロジェクトＴ」その内訳はいくつかある。順に説明しよう
? 嵐山先生サイン会
これは、９月２３日に「せきやビル」地下で開催したサイン会の続編である。
１０月２９日の１２時３０分より、イベントテントでやる予定。場所は天下市公式サイトでご確認を。
? 古書店「絵空屋有名堂（仮名）」
古物商の免許を持つマスオさんが、独自のルートで集めた程度のいい古書を超廉価で販売する店だ。商品を見せてもらったけど、なかなかいい。欲しい本が結構あった。買おう。これは３日間とも開催。マスオさんとユウメイプリントのオヨベ先輩の共同出店。場所は大学どおりの西側。電話ボックスの向いあたりだ。
? 「赤い三角屋根の会」
国立駅舎を保存する運動を進めている会だ。そこの会からの依頼をうけチャリティ・バザールに嵐山先生が秘蔵の品を放出する。小鹿田焼きの酒器２点。バーナード・リーチの流れをくむ逸品だ。
それと竹久夢二の「夢二画帖」の復刻版。
「赤い三角屋根の会」で活動している友達からの依頼を受けて僕が仲介した。昨日はその品物の受け渡しの日でもあったのだ。
ここのブースは最終日のみオープン。大学どおりの東側、南寄りの緑地帯である。
････････････････････････
とまぁ、こんな感じである。ご用とお急ぎでない方はどうぞお寄りください。
９月２３日の日記にある「そこでまた新たなイベントプロジェクトが浮上!! これについてはもう少しかたまったら告知します。」とは、つまりこれらのことだったわけである。
