透明カッター

10月18日の日記に書いた嵐山光三郎氏提供、小鹿田焼きの酒器2点。バーナード・リーチの流れをくむ逸品、これを駅舎保存・活用の「赤い三角屋根の会」の役員さんに渡すことができた。

チャリティーオークションをするそうである。

出品者は嵐山氏をはじめとして、永六輔宇梶剛士山谷初男、関敏の各氏。

10月31日午後2時から、一橋大学西校舎正門近くです。

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スクラップを作ろうとしてカッターを探したんだけどどうしても見つからない。カッターがないと作業にならないので、文具店にカッターを買いに行った。

昔とカッターと言うと赤か黄色のボディの武骨なものばっかりだったのだけど、今は百花繚乱の品揃えである。色もたくさんあり「ラメ入り」なんてのもある。

迷った挙句、スケルトン(透明)ボディの細身のカッターを買った。これがなかなかお洒落なんだ。

気に入って買ったんだけど、失敗だった。なにしろ透明なんでね。すぐ見えなくなっちゃうんだ。さっきから机の上を探してばっかで作業効率が悪くて疲れた。

赤や黄色の武骨なボディには理由があったんだね。

なくさないようにするには包帯でグルグル巻きにするのが正統な方法かな?