プロジェクトS

皆々様、申し訳ない、長らく思わせぶりなこと書いて。「プロジェクトS」いよいよ始動である。

内容は今もっともイキのいい噺家立川志らく師匠を国立に招いて落語会を開くという計画である。


それに先立って先日、「国立志らく後援会」が結成された。

会長は嵐山光三郎先生。名誉会長が関頑亭先生。営業部長が?サトウの佐藤収社長。事務局長がキャットフィッシュの関マスオさん。副会長が不肖・蕃茄山人である。

第一回公演の詳細は以下の通り。

嵐山亭「国立お花見落語会」

出演  立川志らく 他
日時  3月26日(土)14時半開場15時開演。
木戸銭 3000円(前売りのみ・キャパ100名)
会場  せきやホール(国立駅前・西友7階)
演目 「長屋の花見」他。

上に書いたように、会場の関係で限定100名様。これは贅沢な空間ですぞ。実は企画段階から噂になって、もう既に大分売れちゃっている。ご希望の方はなるべく早めに僕あてにメールご連絡いただきたい。早い者勝ちです。


イベントの主催は、急遽結成されたイベントプロデュース・チームの「嵐山亭」。メンバーは前述の「国立志らく後援会」とイコール。このへんがややこしい。この落語会が第一回イベントとなる。

この後も嵐山さんをプロデューサーに、落語だけにとどまらず、ジャンルを問わずクロスオーバーでいろいろイベントを仕掛けていく予定だ。もちろん一銭の儲けにもならない。「道楽」である。


実は、さっきまでその「嵐山亭」の打ち合わせをしていたのだ。大学どおりの「権八」にて。ほら、二年前にブッシュが来たときに小泉さんが接待した麻布の居酒屋の支店ですよ。

出席者は嵐山さん、佐藤収さん、関マスオさん。それと僕。打ち合わせの結果、決定したのが上のようなことだ。チラシは元「太陽」の名編集者だった嵐山さんが自らレイアウト。さすが巧くて舌を巻いてしまった。


そのあと、マスオさんと僕で「レッドトップ」に行って打ち合わせの続き。事務的な細かいこと。

さらに詳しいことはこれから詰める。なんだか楽しくなってきた。