三吉とイタリア〜〜ン

朝、起きてメールを開いたら近江の濫読姫・紙魚子さんからメールが来ていて、最新号の書評のメルマガの原稿にお褒めの言葉いただき、朝から有頂天になる。

玄関でガチャガチャ音がしたのでいってみたら、ツレと長女・花子(仮名・小五)がピアノの発表会の衣装を買いに行くところだった。昼食は出先で食べるとのこと。

暫くしたらまた玄関で物音。長男・虎太郎(仮名・中三)がイトコ(つまり僕の甥)とトンカツを食べに行くという。結局、僕と次男・三吉(仮名・小2)が残ってしまった。

では、わしらだけでいいもの食べちゃおうと、昼食はせきやビル地下のイタリアン「トラットリア・カルメン」へ行った。ポポラマーマなら家族全員で食べられる予算を2人で使ってしまった。

ここは美味しく、接客もいいので気に入っている。でも家族全員で行くには勇気が要る。高くはないが安くはないのでね。

今日はニンニク塩味のキノコスパゲティ(ほんとはもっとカッコイイ名前があるのだが覚えられない)が美味しかった。

三吉は美味しいポロネーズを堪能したあと、ドルチェのパンナコッタを見て一言、

「このプリンは(パンナコッタのこと)普通の大きさなのに、何で皿だけこんなに大きいんだ?」


家に帰って一息ついたところで、嵐山光三郎氏より電話。昨日、ファクシミリでお送りしておいた、志らく落語会の配布プログラムの電話校正だ。

ちょっとした文言の言い換えで、文章全体に俄然躍動感が出てくる。流石だ。

そのあと金文堂さんで印刷用紙を購入。「特厚」の上質紙。色はピンク。ついでにサイン会用の筆ペンも購入。

そんなこんなで「志らく落語会」を中心にした3連休が終わった。


水戸黄門に「かえってこいよ」の松村和子が出ていてびっくり。唄と三味線が巧い居酒屋の女将の役だった。