一昨日の献血センターでいろいろの冊子類をもらったんだけど、そのまま机に放置していた。
今、見てみたらなかなか興味深いものがある。
「献血健康手帳」に載っていた「救命・応急手当の基礎知識」は僕の非常に気になるところだ。
よく、企業の社会貢献が言われる。たとえばちょっと時間をとって社員全員が「救命・応急手当の基礎知識」の研修を受けて、命を救う技術を習得するなんていうのは、かなりいい社会貢献だと思うんだけどいかがか。もしこの日記をお読みの方の中に社長さんがいたら、ちょっと検討してみてください。
それから広報誌「BLOOD DONOR」もなかなか面白い。特集は「第三回 献血俳句コンテスト」。あ、俺も参加したいと思ったらもう募集は終わってて入賞作の発表が特集だった。
大賞の
「その部屋の 献血手帳 日脚伸ぶ」
なんてなかなかいいじゃないですか。
でも、僕が一番気に入ったのはニッポン放送賞受賞作。木更津市立O中学校のK君の作品。
「うでに残る 日焼けの跡と 針の跡」
うーん、いい写生だなぁ。でもおじさんは、なんか献血以外のものも想像してしまったよ。汚れたオトナでごめんな、木更津のK君・・