ニコニコゼリーの不思議礼賛

最近、凝っているのがニコニコゼリーね。

北九州の七尾製菓という会社の商品。小さなカップに入ったゼリーが30個入った袋入り。定価350円。一個11円。安い!! 西友だと298円。一個10円以下。安い!! 

見た目は・・・・クワガタやカブトムシの餌に似ている、っつーかそっくり。

でも果汁30パーセント!! あとの70パーセントがなんなのかが気になる。

味は・・・・普通。ちょっと気の抜けたような味。でも、凍らすと美味いんだこれが。かなり美味い。

昔、給食のデザートに星型の容器に入ったアイスというか凍らしたゼリーがあった。それも凍っているときは美味しいが、うっかり溶かしちゃうと腑抜けた味になった。凍っているときも溶けたときも味が似ている。懐かしい。

このニコニコゼリー、不思議なのは30個のうち3〜4個、どうしても凍らないのがあることだ。冷凍庫の中の位置をどのように変えても凍らない。もう4日目になるが凍らない。

不思議だ。

お、今もう一度パッケージを確認したら「果汁入り30パーセント」とある。これは・・・「果汁30パーセント」ではなく「果汁入り30パーセント」である。これはことによると「果汁入り」は30パーセントしかないと言うことかもしれないぞ。そうなるとあとの70パーセントには別のモノが入っているのだろうか。この辺に「不凍」の謎がありそうだ。

なるほど、不思議だ。でも凍らすと美味い。礼賛。