右も左もわからない

banka-an2007-10-04


どうも僕は右と左がわからないのである。昔から苦手なんだけどね、その区別が。

じゃあ、雨宮処凛さんの『右翼と左翼どうちがう?』を読め! って言われちゃいそうだけど、大ファンですからもちろん発売と同時に読んでますよ。

そうじゃなくって英語表記の「L」と「R」がどっちが右でどっちが左だかわからなくなっちゃうのだ。

いや、落ち着いて考えればよくわかりますよ。つまりライトとレフトですからね。野球で考えればいい。ライトが右である。そうなると当然、左はトップである。いやそういう問題ではない。「トップさん、トップ当選!」。 いやそんなことはどうでも良くて、レフトが左である。

で、どっちがLでどっちがRだっけ? 僕は「し」と「ひ」の区別もつかないが(けっ)、LとRの区別もつかない。

でも落ち着いてレフトから考えればちゃんとわかる。中学で「reft」という単語は習わなかった。「left」で「L」が右。でも、これが「ライト」から考えると、中学で「right」も「light」も習ったからわからなくなる。


で、なんでこんな恥ずかしいことをここで言っているかというと、アイポッドシャッフルのイヤフォンを装着するとき、いつも「えっと、どっちがどっちだっけ」と悩むからである。そして頭の中に野球場を思い浮かべるのである。


でも良く考えれば悩む必要などないのだ。だって僕がアイポッドシャッフルに入れた音楽って、ファッツ・ウォーラーとかルイス・プリマとかのステレオじゃなくてモノラル音源のものが多いのだもの。