今日のニュースから 「弑逆と社会貢献」

なんだか最近、「マンU」「マンU」とやかましい。僕などは「マンU」と聞くたびに「赤松・・・」と呟いてしまい、将軍を弑逆して山名宗全に討たれた梟雄に思いをはせてしまうよ。

それにしても「マンU」って略し方はアリなの? 安藤鶴夫をアンツルというみたいで感心しないんだけど。

そんなことより感心するのがこのニュースだ。

「都内を中心に学習塾を展開する「学究社」(東京都新宿区)は今月24日から、雇用調整などにより失業した派遣社員らを期間限定の社員として採用する。」とのこと。社会貢献の一環であるそうな。

それにしてもえらい!! こういう先生に習ったら、教え子はきっと立派な大人になることだろう。

ちなみに僕はこの「学究社」の総帥・河端真一社長の教え子である。河端氏が学生のときに始めた私塾の第2期生。

その時の事はここに書いた。

その時、12歳の僕は思った。「この若者は出世する」と。だから本当だってば、本当にそう思ったんだよ。