僕が素寒貧な理由

今日あった友達に土曜日の夜の一件、乗ったタクシーがスピード違反で捕まって足止めを食ったことを話した。

そしたら、「お金どうした?」と訊かれた?

もちろん、払ったよ。

「いやそうじゃなくて、まけてもらった?」

へ?

「だって、急いでいるからタクシー乗ったのに運転手の責任で足止め食ったんだから当然じゃん」

ああ。いや、思いつかなかったなぁ、それは。確かにそうだよね。うんうん。


これはしたり、だなぁ。解放された運転手さんに「罰金いくらだった?」と訊いたら、「1万2千円でした(しょんぼり)」と答えたので、「それは気の毒に」と下りるときについメーターの2千円増しを払ってしまったよ。

友達にはすっかりあきれられてしまった。

なるほど、僕がいつも素寒貧なのはこの辺に理由があるのだなぁ。あ、もちろん、いつもこんなことしてるわけじゃないですよ。美味しいお酒を気持ちよく飲んだときだけです。ってことは、「いつも」ってことになるのかな?