今日は「どんと焼き」なので谷保天満宮にツレと二人で行ってきた。
毎年行っている「どんと焼き」は小正月の行事。この日にお正月のお飾りやお札を焼いて、その火で「まゆ玉」(お米の団子)を焼いて食べて、また煙に当たると風邪をひかないと言うもの。
旧・谷保村の集落ごとに行われていて、僕ら北部の住民は一緒くたに図書館の隣のグラウンドの会場なんだけど、僕は天神様の奉賛会の会員なので、と言う理由で、毎年「下谷保会場」の天神様に行っている。
ここに行くときは化繊のジャケットは禁止。ここで僕はお気に入りのフェイクレザーのジャケットを溶かしたことがある。そういうわけで、モッズ・コートを着て出動。
ある事情でちょっとスタートが遅れてしまい、会場に着いたときには長い篠竹に刺したまゆ玉は品切れ。しょうがなくワリバシに刺したのをいただいた。これじゃ焚き火では焼けないのでお持ち帰り。うちで焼いて食べる。煙だけ浴びて帰ろう。
まゆ玉を食べるつもりで行ったのでおなかがすいて、自治会のおばさんたちお手製のうどんと、毎度お馴染み上陽フーズの壷焼き芋を立ち食いした。
現地ではタウン誌「国立歩記(くにたちあるき)」のM記者、無国籍料理「ニチニチ」の星丸ダンナにお会いした。
そのあと梅林を散策。元旦に来た時は固い蕾ばかりだったのだが、咲いている梅もあった。
唐突に「イジメだわ」とツレがつぶやく。
なんだなんだ、穏やかじゃないぞ。なんのこと?
果たして「イジメ」ではなく「イルジメ」だった。
韓国語で「イルジメ」。漢字で書くと「一枝梅」だという。
なんでそんな妙なことを知っていると問うたら、人気韓流ドラマのタイトルだそうである。
世の中には僕の知らないことがまだまだある。
「どんと焼き」に出遅れた理由についてはまた明日詳しく。
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