関頑亭新春展 in 秋川

今日の予定はすべて夕方から。日中はだらだら過ごす(いやそれはいつものことだが)。


3時半にカフェ・キャットフィッシュに集合。これから恒例の「関頑亭新春展」へ。


国立の宝、略して「国宝」の関頑亭先生は91歳の仏師・彫刻家。毎年、1月に秋川駅前の綜藝舎ギャラリーで個展を開かれている。今日はその初日パーティーなのだ。


キャットフィッシュ店主のマスオさんの車に便乗させていただく。途中・山口邸に寄り、山口瞳夫人の治子さんを後部座席にお乗せして一路西への三人旅。


約50分で到着。

綜藝舎ギャラリーは造園業の「吉澤造園」さんがやっているギャラリー。植木屋さんだけに、人工と天然の融合が見事な楽しいギャラリーだ。去年の夏には恒例の「団扇絵展」に長女・花子(仮名・高1)も参加させていただいた。


会場の中央にニコニコと微笑む頑亭先生。今年もよろしくお願いします、と新年のご挨拶。


この展覧会の初日パーティーへは頑亭ファン、綜藝舎ファン、あきる野周辺のアーティスト(実は多い。自然の中でアトリエを構える方多数)が大勢集まる。地場の野菜を使った手作りの品々が供されて、実に美味しく楽しい。

多くの人がたくさん集まる。当然、ギャラリーには入りきれない。そこで、恒例の

「じゃ、乾杯のあとは若い人は外でよろしく」

真冬のガーデンパーティーとなる。僕は当然、若い人。ここでは60代までは若手である。

庭をブルーシートで囲んで風除け。この辺の造作は職人さんだからお手の物。もちろん隙間はあるんだけど、風向きや「風の通り道」を考えて、ちゃんと風が入らないように組んであるので、案外寒くない。

そして、「石油缶ストーブ」が各所に配されている。中央に極めつけのこれ。巨大ストーブ。


そして、さらに完璧を期すには「中から暖めるのが肝心」ということで中から暖める。普段、日本酒オンチの僕もこういうときはいただきますよ。

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